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賢治の絵画展示 情報訂正 [絵画展示]

前回の日記でお知らせしたものを訂正します

場所は
東京の代官山です

代官山ヒルサイドテラス

http://www.hillsideterrace.com/art/110726.html

会場
ヒルサイドフォーラム

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟

日時
2011年7月26日(火)~8月7日(日)
11:00~19:00

入場料
無料

主催
ベネズエラ・ボリバル共和国大使館

後援
ヒルサイドテラス 朝倉徳道

2011年 Kenjiぼくのうた 告知 [絵画展示]

ぼくのうたvol.jpg

毎年一回を目標にずっと続けてきました。

昨年もあんな闘病の中

助けてくださる方々のおかげで開催できました。

年齢とともに、私の気力と体力が落ちて

次は出来るかしら[あせあせ(飛び散る汗)](注*あくまでも私が。。ネ)

誰かにマネージメントを頼みたい 頼めないかな~と言いつつ

なんか3、4年経っています(笑)

昨年は絵画展が待っていたから。決まっていたから、

賢治はあの病状から復活してくれたように思います。

だから

やっぱり

[ぴかぴか(新しい)]続けます[ぴかぴか(新しい)]

 

このごろ毎週日曜日少しずつ絵を描いています。

今日は残念ながら両指にケガをしていて描けませんでしたが

また次の日曜に[手(チョキ)]

少しずつ 

そして9月に皆さんに見て頂きたいと思います[かわいい]


2010年 Kenjiぼくのうた vol.6 サッポロファクトリー [絵画展示]

大変遅くなりました<(_ _)>

画像でお届けする『2010年 Kenjiぼくのうた vol.6 in サッポロファクトリー』

2010年サッポロファクトリー絵画展風景hp.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景3.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景4.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景5.jpg
はぃ[手(パー)]本もポストカードも販売しております[かわいい]ご希望の方は hello-kenji@hotmail.co.jp へご希望の商品と個数、送り先のご住所 お名前をお知らせください。と さりげなく宣伝

2010年サッポロファクトリー絵画展風景6.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景7.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景8.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景9.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景10.jpg

ちょっと家族写真
賢治、祖父と母と
2010年サッポロファクトリー絵画展にて1hp.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展にて3hp.jpg
わざわざ帰国してくれた姉優香と

2010年サッポロファクトリー絵画展にて2hp.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景11.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展風景テレビ撮影1.jpg

2010年サッポロファクトリー絵画展HTB.jpg
[映画]一緒に母もインタビューを受ける
で 母の画像は全部カット OK OK [わーい(嬉しい顔)] ビジュアル的にハイビジョンの場合[ポケットベル]限界[たらーっ(汗)]を超えている母美津子[人影](笑)

HTBさんではこのニュースを21日と22日朝の二回も流してくださいました[るんるん]
ありがとうございます


おかげさまで すごい[手(チョキ)]人数のご来場を頂けました。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。
また、遠くからたくさんの励ましをありがとうございました。
マスコミの方々
いつもありがとうございます。
ボランティアの皆さま。いつもいつもありがとうございます。

今回は賢治の入院があって
本来ならばきっと「残念ながらキャンセル・・・」となるところだったと思います。
でも
コラボのお二人
特に海老田さんがサッポロファクトリーとの打ち合わせ等から何からすべて引き受けてくださって
そして、設営に関しても彼のお友達が駆け付けてくれて
真駒内町内会万歳[手(パー)][手(パー)]

人の縁とは不思議です
きっと
賢治が色々な縁を与えてくれているのでしょうね

[黒ハート]皆さま ありがうございました[黒ハート]



絵画展無事終了(一週間前に)(-"-) [絵画展示]

(-"-)すいません(-"-)
ご報告がおそくなりました[あせあせ(飛び散る汗)]
[ぴかぴか(新しい)]無事に[ぴかぴか(新しい)]
[かわいい][かわいい]無事に[かわいい][かわいい]
おわりましたぁぁぁ

2010年サッポロファクトリー絵画展風景hp.jpg

ホント[ぴかぴか(新しい)]良い絵画展でした。。。。と自分で言うのも変ですが
「良かったね[揺れるハート]」と皆の口から自然と出るような
良い絵画展でした。

色々なかたにお世話になりました。
色々なエピソードがあります。
それは画像を含めてまた後日に[手(パー)]

終了後一週間
今日まで何をしていたのだろう???と思い返すと
色々あって
3月のはじめ、賢治の退院予定が決まってから退院の前日まで
賢治の生活の場所を整えるために[ダッシュ(走り出すさま)]あんなに走りまわっていたのに
結局
2010年
サッポロファクトリー絵画展にて2hp.jpg
「わ~い絵画展に来れたよ[るんるん]
こんな感じにまで元気になった賢治でも
・・・気管の問題がわかってしまった
知らなければそのままだったのに
わかってしまった・・・
だから
行き場が無くなってしまいました。
一日24時間のすべてを自宅で過ごす[あせあせ(飛び散る汗)]
自宅を訪れてくれるヘルパーさんに
賢治も私も救われて[ぴかぴか(新しい)]
日々を送っています。

今また、ひとつずつ[あせあせ(飛び散る汗)]はじめの一歩から[足]
彼の場所を作り始めています。
もうすぐ二十歳の男性が
もう、この三週間を自宅だけで過ごすのは少し不自然
彼の大好きな友人に会える施設へ 週に一回でも
行きたい 行かせてあげたい

「爆弾かかえて生活したくありませんから」

ある施設のトップの方がおっしゃいました。

賢治の気管の問題が爆弾だとするならば・・・
いえ賢治の命が爆弾のようだと言うならば
この世に生きる人、皆
ある意味ロシアンルーレットやってるみたいなものだと認識すべきじゃないかな?
と思いました。
一歩外に出たら? 車は?? 飛行機は?? 自転車だってバイクだって危ないよ~[たらーっ(汗)]
家でも色々な事故が起こり得るし
健康だと思っていてもある時突然!!なんて話も良く聞くし

「たとえ何かが起こってしまったとしても、施設の責任は問いません」との誓約書を書くと約束して
でも
いざ[ぴかぴか(新しい)]みんなに会いに行くぞ[手(チョキ)]の二日前に
やっぱりダメです[もうやだ~(悲しい顔)]

悲しいな~
親がどんな気持ちでそんな誓約書を書いてまで
彼に外の空気や、友達とのかかわりを大切に考えて
彼なりの人生を、出来るだけ充実させてあげたいと
思っているか
その
覚悟と親としての辛さも
少しわかって欲しいな~
というわけで
母は少々鬱々とした気持ちで
論理的な保身のアンサーを聞いては
「わかりました[もうやだ~(悲しい顔)]
と涙をのみ
先の見えないこれからの日々に向けて
道造りをしております
以上
絵画展報告が遅れた言い訳です(笑)
ではまた後日に今回の画像などなどUPします[手(パー)]






サッポロファクトリーにて絵画展 ポスター [絵画展示]

[手(チョキ)][手(チョキ)]ポスター出来上がりました[手(チョキ)][手(チョキ)]
持ち出し自由です[るんるん]
[揺れるハート]宣伝よろしくおねがいします[わーい(嬉しい顔)]

ブログ用ポスター.jpg

☆絵画展示☆ [絵画展示]

[手(パー)]とり急ぎ[手(パー)]
まだ決定ではないので
ちょっとだけ[猫]のお知らせです
もし決定しなかったらごめんなさい(笑)
決定したら[手(チョキ)]決定[手(チョキ)]と後日にお伝えします[るんるん]
と前書きを長くして[メモ]


歳の終わりが近づくとともに
「いゃ~賢ちゃんの展示会、今年は無かったのね~会えなくて残念[たらーっ(汗)]」と
[phone to][mail to]をいただいています<(_ _)>

3月19日から22日の四日間
札幌市内のとある場所で
展示会が出来るかもしれません

出来る限りの準備をして
また
皆さまに賢治の世界を見て頂きたいと思っています

今年はお会いできませんでしたが
3月に[手(パー)]
是非 是非 
皆さんとお会いしたいです[黒ハート]
久し振り余裕の笑顔.jpg

共通テーマ:アート

賢治の絵 in ロンドン [絵画展示]

もう7年目になります
エールフランス社[飛行機]のロンドン支社にずっと賢治の絵を展示させてもらっています
優香が[飛行機]ロンドン~札幌[飛行機]と賢治の絵を交換して
今も新しい絵が展示されています
以前はカフェコーナーに展示されていました
今回エールフランス社に新しく"quiet zone"が造られて
コンピューターやソファーセットがあるお部屋に
賢治の絵が展示されることになりました

友人Ilariaが送ってくれた画像です
彼女の画像はちょっと小さいのですが
雰囲気がわかって私は嬉しかったです
いつかは実際にロンドンへ行って
賢治の絵を見るんだ[手(グー)]

優香の舞台やコンサートを観る[手(グー)]
ロンドンで息してる賢治の絵を観る[手(グー)]

[ー(長音記号1)][あせあせ(飛び散る汗)]
これだけ目的があるなら本当に早々に叶えたいものだ
ロンドン[飛行機]行き[飛行機](笑)

"quiet zone"くわいえっと ぞーん 静かな場所&コーヒー飲んだりくつろげる部屋だそうです
コンピューターのある方の壁に2枚の絵
Kenji's paintings in London1.jpg

こちら側にももう一枚の絵
Kenji's paintings in London2.jpg



残念! NHKギャラリー抽選外れました [絵画展示]

[たらーっ(汗)]残念[たらーっ(汗)]

今日、通知が届きました[mail to]
今年の7月の展示を希望して申し込んでいたNHKギャラリー展示は

『応募者多数のため抽選となり、残念ながら抽選もれとなりました』

後期日程(10月~3月開催)の申し込みは6月に行われますが
開催時期に優香が帰国できるかどうかわからないので申し込みません
(完全に優香を頼っている私[あせあせ(飛び散る汗)] あの展示告知の[映画]撮影は、私には無理[あせあせ(飛び散る汗)]ぜったいに無理[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)])

おととし、昨年と2年も展示出来たのは、とてもラッキーだったのだと思います。
昨年は第3希望日程で当たりましたもの。
今年はゆっくり充電[手(グー)]です[揺れるハート] 
やっぱり神様? 仏様? 生きている方々?
みんなが見ていてくださっているのね[ぴかぴか(新しい)]と感じます。

賢治の体調と意欲の回復をゆっくりと待って
少しずつ新しい作品に取り組んで
そして
また皆さんに見ていただけたら[ぴかぴか(新しい)]と思います。

(追記)
一年に一度
まるで自分の孫の絵に会いに来て下さるかのように
「今年の絵は 明るいね~」
「賢治君 おとなになったね~」
絵と会話して下さる おじぃちゃま おばぁちゃま

まるで親戚のおじさん おばさんのように
「絵を見ていると賢治くんの体と心の成長がわかるよ」と
笑顔を見せて下さるかたがた

何より私自身が一番、そんな皆さんに救われ、励まされて、
そうして
毎年続けてきた個展ですから
とっても残念です。

もしも どこか小さな会場で
今の賢治の状態でも無理のない作品数を展示できたら
と考えています


賢治は少し目力[目]が戻ってきました
食欲も戻って回復に向かっています
土曜の午後の賢治.jpg

賢治復活.jpg
ほんの少しの笑顔でも [ぴかぴか(新しい)][晴れ]太陽のように感じます[ぴかぴか(新しい)]





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そうだ! ! この手があったんだ(^o^) [絵画展示]

今年のNHKギャラリー個展を紹介した
NHK「ほっからんど北海道」の画像
容量オーバーでアップできません~[たらーっ(汗)]と言いましたが
そうだ! ! この手があったんだ[ひらめき]

テレビに映像を映し出して
それを私がデジカメで動画撮影しました
それを圧縮して
できた~~[るんるん][るんるん][るんるん]



2008年 7月の画像です

さて来月12月は もう来年度のギャラリー申し込みの月です
来年度もギャラリーが当たると良いなぁ~
それより
絵を描かせてあげなくちゃ[あせあせ(飛び散る汗)]冬休みはたっぷり絵[アート]が描ける・・・・かもよ・・・・賢治(準備とお掃除が嫌な ぐぅたら母[あせあせ(飛び散る汗)])


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「大藤学園 創立50周年記念」月寒アルファコートドームにて [絵画展示]

9月10日(水)
月寒グリーンドーム→ 現在の名称は「月寒アルファコートドーム」にて
「大藤学園 創立50周年記念事業」 『親子でふれあう』
が開催されました。(大藤学園関係者のみのイベントです)
大藤学園の「もみじ台幼稚園」に賢治が通園していたことから
園長先生が今回の展示の声をかけてくださいました。

さすがプロの企画はスゴイ!!!

このイベントのメインはなんてったって 
体操の弘道お兄さん[手(チョキ)]親子で体操[手(パー)]
なのですが
賢治の展示スペースをこんなにも広く取ってくださって
月寒ドーム入り口.jpg
左のタイトル看板の大きさは4畳半だそうです
まぁ~ 賢治ったら大きい(笑)

ご覧のとーり

月寒ドーム1.jpg
月寒ドーム3.jpg
月寒ドーム4.jpg
月寒ドーム5.jpg
月寒ドーム6.jpg

綺麗な展示
タイトルプレートもかっこいい
ライトも
ドーム天井の照明と合わせると うわぁぁぁ~
ドームの天井と絵.jpg

NHKギャラリー展示をそのまま再現しましたので
優香の歌声がコーナーに流れて
わたしたち母・姉からのメッセージもそのまま
月寒ドーム2.jpg

どれだけの人の目[目]と、心[揺れるハート]に残ったか・・・はわかりませんが
弘道お兄さんへと[揺れるハート]こどもたちもお母さんたちも
いっぱいいっぱいだったかもしれませんが(笑)[わーい(嬉しい顔)]

こんな大きな会場での展示の機会を頂いて
[揺れるハート]とっても感謝しています[揺れるハート]







2008'Kenji~ぼくのうたvol.5~ 報告1 [絵画展示]

2008'Kenji~ぼくのうたvol.5~ ご報告№1

  おかげさまで無事に2008'Kenji~ぼくのうたvol.5~を終えることができました
会期中は雨の日が多くて、蒸し暑い中をたくさんのご来場を本当にありがとうございました。
また、終了後も[mail to][揺れるハート][携帯電話][揺れるハート][メール][揺れるハート]などなど
皆様から頂いたお気持ちやお言葉は私たちのこれからの糧となって行きます。

[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]ありがとうございました[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

感謝[揺れるハート]で胸がいっぱいになる一週間でした。
ここにお話したいことがたくさんありますが今日は

まずは画像をお届けします


2008.jpg

今年もたくさんの方々に絵を見ていただけて幸せいっぱい[黒ハート]の賢治です


会場の様子

2008絵画展1hp.jpg

2008絵画展2hp.jpg

2008絵画展3hp.jpg

北海道新聞の記事です。
ちょっと見えないかな??
新聞記事hp.jpg

優香 テレビでの個展ご案内~(*⌒∇⌒)ノ彡☆ [絵画展示]

絵画展4日目終了しました。
土 日 そして今日は祝日、三連休とあって、この三日間ご来場者が[ぴかぴか(新しい)] た~くさ~ん[ぴかぴか(新しい)]
[るんるん][るんるん]うれしい[るんるん][るんるん]

今日までに来てくださった方
 ありがとうございます

いつも応援してくださる方々とお会い出来るのは勿論[かわいい][揺れるハート]とっても嬉しいですし
また
新しくいろいろな方々と出会ったり、お話しを聞いたりして
良い方向へと[ぴかぴか(新しい)]考えさせられることや感じることがいっぱい[揺れるハート]

後日 ゆっくり書きますね

さて、タイトルに関する
緊急告知
です

明日 22日火曜日のNHK総合(札幌では3番)
NHK「ほっからんど北海道」 
午前11:50から正午の10分間の中で
ギャラリー紹介コーナーにて
優香が会場の絵の前で個展の見所などをご紹介します。
展示画も数点写る予定です。

前日の夜のお知らせでごめんなさい~[あせあせ(飛び散る汗)]

お友達で絵に興味のあるかたがいらっしゃいましたら
この番組をお知らせください[exclamation×2]

よろしくお願いします。

それと
昨日 7月20日の北海道新聞30面 札幌圏 に
賢治は キリリ( ̄ー ̄) (笑) 優香と私はにっこりヾ(@⌒ー⌒@)ノ 絵の前での写真と記事が載りました。



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絵画展「Kenji ぼくのうた vol.5」によせて [絵画展示]

ひとつの風が凪いだとき


誰もが人生で迷う事があるように、私たちがたどってきたこの道が最善とは言い切れません。
それでも、賢治が生まれてから18年間、その時その時を一生懸命に踏みしめて歩いてきたこの道こそ、私たちにとって唯一の道だったと、今、私は思っています。

これらの絵を描く『渡邊賢治』とはどんな人?と思われる皆さんに、言語表現の出来ない彼は自分を語れません。
ずっと賢治と一緒に歩んできた母の私にも、彼の想いを代弁することは、まだまだできません。
これからも成長するであろう彼の想いに、きっと私は追いつけないでしょう。
私に出来るほんの少しは、彼との18年の一部と、私なりの想いをこのように記して、皆さんが彼の絵と話しはじめる 「こんにちは」 を作ることなのかと考えました。

彼の絵をご覧になる皆様へ。
皆様が彼の絵と対話なさって、何か聴こえてくるものがあったなら、きっとそれが彼の本当の想いなのだと思います。
どうぞ彼の想いが皆様へ届きますように。

☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆..☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。..:*・゜☆゚

『出来なくなっていく自分に苛立ち、壊れていく体を感じたのは、わずか5歳のころ』
今年の個展紹介に、私はこの文を載せました。しかしこれが彼の紹介のメインではありません。
確かに彼の病気は私たちの生き方に大きく影響しています。
「ムコ多糖症ハンター症候群」 ~ 体内の酵素が1つ欠けているために分解できない老廃物が脳や内臓、骨などの全身にたまり、障害が現れて死に至る進行性の病気 ~
昨日できたことが今日はできない。理解できないことが増えて自分がわからなくなる。友達から孤立していく。そして、全身の違和感や体の痛み、不眠。そんなことが次々と襲ってきました。
苛立ちや焦り、不安、悔しさ、悲しみ、苦しみが彼の心に吹き荒れたことでしょう。
まだ幼い彼が、それと必死に闘っていた姿を、私は一生忘れる事はないでしょう。

11年前。彼が7歳の時。まだ実験段階だったこの病気での骨髄移植を踏み切ってくれた医師と出会い、そして姉の優香と彼の骨髄の型が一致したのは奇跡のような幸運なのだと今は明言できます。
当時優香は9歳ながら、全てを理解し、自ら弟を救う意思を持ってドナーになりました。
そんな彼女のリスクも含めて、我が子ふたりの命をかけた骨髄移植が行われました。

骨髄移植は成功しました。
医師から説明されていた通り、既に負っていた障害は改善されず、また移植の効果が出るまでの間に障害はさらに進みましたが、彼の大切な命は救われたのです。
私は彼の命が今、ここに在ることへの感謝を忘れたことはありません。

価値観は人それぞれです。命の価値観さえも人それぞれです。何が正しいか・・人の感情に正誤を付けるのは困難です。
自分の価値観で判断した事への答えが、後になってやっと見えてきたとき、それをどう受け止めるか。この繰り返しが自分の人生を創るという事なのでしょう。
「骨髄移植をしたら全部(障害も)治ると医師からの確約を取ったか」と聞かれて、「障害があろうと賢治が生きてさえいてくれれば・・・」の言葉を私は飲み込みました。
『障害があるからかわいそう』・・・かわいそうなのは誰?賢治?それとも障害者を身内に持つ人?
でも、それを言うならば、私が思った『生きてさえいてくれれば良い』・・・これは誰のため?賢治?それとも我が子を失いたくない私?
やがてそれを思い知らされる現実がやってきました。
長い入院を終えて自宅療養に入ってから、より強く彼の苦しみは続きました。
毎夜、ほとんど一睡もせずに泣き続け、ベッドの上を転がりました。
昼間も、免疫力が低いために外出はできません。家の中で泣きながら私の側を離れず、大好きな電車のおもちゃを床に叩きつけて粉々にしてしまうほど堪えきれない何かと闘っていました。
私は毎夜、泣き腫らした彼の顔を見つめながら
「賢治は生きたかった?本当にこれで良かった?こんなに辛い思いをさせてごめんね、お母さんを許してね」 彼の口から泣き声以外に何の言葉も来ないのを知りながら、何度も謝りました。
私も涙が止まりませんでした。
骨髄移植の実行に、彼自身の意思は何も含まれていなかったのです。

このような日々がどれくらい続いたのかは思い出せません。
やがて彼も落ち着き、そして1年半ぶりに少しの時間だけ学校へ行けるようになりました。

重度障害者の彼は、日常のほとんどすべての場面で誰かの手を必要とします。
勿論、彼も私もこの現実を、決して望んではいませんでした。
しかしこうして迎えた現実を、その後私たちはそれぞれ違う感性で受け入れて行きました。
私は、あの時切望した彼の命が、こうして今ここに在る嬉しさと感謝が心の大部分を充たしながらも、日々の介護の重みをいつも肩に載せていました。
また、いつか彼は彼らしく、私は私らしく生きられるはずだという漠然とした思いを抱いて奔走しましたが、結局は漫然と日常に流されているだけの母でした。

ある日私は彼の絵の成長に驚かされます。
漫然と日常を過ごす私には感じられないもの、見えていないものを、彼の感性はキャッチしていました。
そして彼の絵は私に、日常とは特別なひとつひとつの連続なのだと教えてくれました。

彼の絵のはじまりは偶然でした。偶然のように思えました。でもこれも偶然ではなかったのかもしれません。
今は彼の感性がその絵を創るのが必然だと、はっきりとそう思います。

彼の心に長く吹いていた苦しみの風はとうに凪いでいたのです。

彼は絵を描くとき、まるで歌っているような表情をして彼の曲を自在に描いています。
そして彼は、宇宙を飛ぶほどに自由に大胆に、あちらこちらを廻り歩いてはそれを描いています。
一般的に障害者に対するイメージやとらえかたは良くも悪くも、どこにでも存在しますし、彼の障害の現状を一番に知っているのは私です。
ただ、私は彼の絵を見るときに、それら彼の背景を全く感じる事が出来ません。
彼の絵を、ひとり同じく生き行く人の視線でとらえたとき、凪いだ彼の心から放たれるメッセージとは、
こんなにも美しく澄んだ、ただ、人が生きる意味に私には聴こえるのです。

この世で与えられた自分 いかに生きるかを 見ていてね

みんな 生かされてここにいるんだね だいじに生きるよ ありがとう

生きている 生きている 生きている 一緒に 生きている



NHKギャラリー ポスターhp.jpg


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