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思い 想い  [今を歩みつづけるはなし]

前の記事で書きました、私たちが受ける札幌市の助成金は、
木村邦弘さんというかたが、
亡くなった息子さんの労災給付金を「さぽーとほっと基金」に寄与なさったものです。

精神障害者の生活や自立を支援する、精神保健福祉士のお仕事をなさっていた、邦弘さんの息子さん、弘宣さん。
その施設入所者に刺されて亡くなった事件から、まだ一年と少しです。

昨日、木村邦弘さんのお宅へご挨拶へ行って参りました。

お家へうかがって
まず、
この事件で亡くなった息子の弘宣さんと、今の私より若い年齢の時に、若年性認知症を発症されていた奥様(弘宣さんの事件の後にご逝去)の遺影が並ぶ仏間にて、お線香を上げさせていただきました。

お話しを聞くにつれ、お父様が、悲しみや怒り、憎しみに浸らずに、
どうすることが、一番、故人の遺志を引き継ぐことになるだろうか?
自分はこの悲しい事件を、何の改善に役立てられるのか、
何を、世の中や、現在のシステムに問題提起するべきなのか。
このように
・・・推し量るに余りある、つらいお気持ちを整えて、
障がい者の自立支援に関して、積極的に活動なさっていらっしゃいます。

人の人生は色々で
人の数だけある。。。とは思っていましたが

自分の感情を整理するだけでも大変な、小さな私には
そんな感情を乗り越えて、他の人を救いたいと思える
木村さんの大きな想いに
ただ、ただ頭が下がり、
助成金として使わせて頂けるこのお金が、どれほど、人の想いが詰まったものなのか
改めて、責任と感謝の思いと、そして私も微力ながら、何かをしなければ!!と感じました。

木村さんに関しての毎日新聞の記事がありますので
是非、弘宣さんの立派な人となり、そしてご遺志、お父様が進んでいらっしゃる今の道をお読みください。

http://mainichi.jp/shimen/news/20150225dde041040027000c.html