So-net無料ブログ作成
検索選択

夜更かし [今を歩みつづけるはなし]

こーいうの  久しぶりだなぁ・・・・・


優香が高校二年生だったあの夏
イギリスへと送り出してから
6年半が経ち
久しぶりに こうして毎日
母と娘が同じ屋根の下で暮らして
互いの顔を見ながら会話をしています。

この先を思うと
こーいう生活も、束の間になるのかもしれませんが
今、23歳になった娘と、再びこうしていられる幸せを噛みしめています。

でも  ま  
お互いの仕事が優先ですから

朝は 
優香は自分で起きて ご飯を食べて メイクをして(今までほぼノーメイクの優香でしたが、今はメイクの研究が課題なので、かなり時間をかけて、毎朝がんばって練習を兼ねたお化粧をしています)
そして仕事へと出かけ

私は
いつまでパジャマ姿でいられるか!? 我慢大会。。。。ではありませんが
午後、ピアノの仕事が始まる寸前まで
ゆる~い格好のまま、書類作成なんぞの仕事をして
さて時間だぁぁぁぁ
ほぼ、ノーメイクのまま洋服だけは取り替えて
ピアノ ピアノ

そんな私たちが互いに顔を見ながら話せるのは
やはり
かなり夜が更けてから

今は毎夜
ひとつのテーマについて、かなり深く掘り下げた優香の価値観を(これもスピーチの練習のひとつです)
優香は私に話して聞かせてくれているので
今日も気がつくと
あらあら4時

でも
私にとっては こんな毎日がとても嬉しい
娘と一緒にいられること
そんなことが とても嬉しい

「毎日夜更かしで、お肌が荒れるね(笑)」

なんて言いながら
今、優香はお布団に入りました。

これまでは
「帰国した時にしか、私は賢治の介護ができないんだから、私がやる!!!」
と言い
毎夜 賢治の夜間介護をしてくれていました。
不随意運動がひどかったときなど
夜中に、汗だくの賢治にシャワーを浴びせて体を洗い
何度も着替えをしてあげて
ほんとうに ほんとうに
いくら若いとは言え 重労働だったと思います。

でも

「いつも私はひとりだけ じぶんの好きなことをやらせてもらっているから」
「せめて これくらい」
そんな罪悪感のような言葉を漏らしながら
日本での貴重な時間が過ぎていました。

今は
PA制度、ヘルパーさん訪問看護師さん、そして施設。
皆さんからの助けをいただいて
私たち渡辺家は
やっと
母と娘がゆっくりと会話をして、
自分たちのペースで日常を過ごせるようになりました。

賢治も 男21歳!!

この自立を喜んでいると思います。

いろいろありました。
でも
あきらめないで良かった。
後悔しないで前へ進んで良かった。
これからも笑顔で、精一杯がんばろうと思います。

では おやすみなさい。